分科会について

 ※分科会は、それぞれの時間帯において、1つずつご選択いただきます。

※同じ時間帯に他の分科会を重複して申し込むことはできません。

※分科会の内容や時間帯が変更される場合がございます。ご了承ください。

 

※「ろう芸術コース」は中止になりました。申し訳ございません。

 

11月9日(土)

分科会(1) 16:15~17:30

分科会(2) 18:30~19:45

分科会(3) 20:00~21:15

 

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■「国際交流コース」 講師:パディ・ラッド&クラーク・デンマーク

 

(1)分科会では、デフカルチャー(ろう文化)とは何か?について、基礎講義を行います。

 

(2)分科会では、デフカルチャーとデフフッド(ろうであること)の関係について言及します。

 

(3)分科会では、(1)(2)の講義を踏まえて、参加者皆さんで議論していきましょう。

 

※日本手話への通訳が付きます。

 

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■「手話言語学入門コース

 

(1)「手話言語学入門」 講師:木村晴美

 

手話言語の音韻・文法・意味の各体系について、最低限知っておくべき入門的なことをピックアップして紹介します。皆さんと一緒に勉強しましょう。市田先生の超難解な(?)手話言語学上級にいずれチャレンジしたいという方にもお勧めです。

 

(2)「CL入門」 講師:赤堀仁美

 

CLって何?身振りと違う?アニメを使ってCL表現しよう。

 

(3)「NMM入門」 講師:海野和子

 

NMMってなに? NMMって理解しているつもりだけど自信がない等、さまざまな想いをお持ちではないでしょうか。NMMとは、副詞、形容詞、動詞の様態などを表します。今回は入門コースです。難しく考えずに、皆さんと一緒に、わかりやすく楽しく進めたいと思います。是非、この機会に、NMMを勉強したい、もっと知りたいと思っている方ご一緒に勉強しましょう!

 

 

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 ■若い人&学生向けコース 進行役:板鼻英二・管野奈津美・高橋綾菜

 

最近、インテグレーションの増加や特別支援教育への移行、IT技術やSNSの普及など、若いろう者を取り巻く環境が目まぐるしく変化してきているように思います。そこで「U35本音を語ろう!」で今回のテーマの「Deafhood」と自分自身の生活、環境を結びつけてこれまで感じたことなど、本音を語ってみませんか? みんなで一緒に、これからのろう者の将来について考えましょう!!

 

※分科会(1)(2)(3)を続けて行いますが、単独選択も可能です。

※この分科会は、年齢35歳までの方のみ申し込むことができます。

 

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■「まじめに勉強コース

 

(1)「植民地とろう者」 講師:棚田茂

 

パディ・ラッドは、『ろう文化の歴史と展望』という著作本の中で「植民地主義」がろう者にどのような影響を与えているか、多角的な視点で分析しています。パディ・ラッドは西欧やアメリカを中心に議論を進めていますが、日本における「植民地主義」とはどのようなものか皆さんと一緒に考えていきたいと思います。最近では、「音韻意識」を利用した日本語指導、教育オーディオロジーが、ろう教育の世界で注目を浴びています。また『バリアフリー・コンフリクト:争われる身体と共生のゆくえ』(東京大学出版

会)で、「人工内耳によってろう文化はなくなるか?」という章が設けられています。未来に生きる「ろう者」について考えてみましょう。

 

(2)「ろう歴史学」 講師:野呂一

 

今回は、戦前にろう教育を受けたことのあるろう者夫婦にインタビューしたビデオを使用します。(かなり古いモノです。)そこからなにが読みとれるのか、背景にあるものなどを、参加者皆さんと議論しながら講義を進めていきたいと考えています。フィールドワークの基本を学ぶこともできると思います。

 

(3)「ろう者観と言語観の変遷」 講師:榧陽子

 

紀元前から現在まで、ろう者と言語について書かれたことをいくつか取り上げ、その時その時の社会的背景との関連を考えながら、ろう者と言語に対する見方がどのように変わっていったのか、そして私たちはこれからどのようなろう者像を目指したいか、ともに話し合いましょう。

 

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  ■「手話言語学上級コース」  講師:市田泰弘

 

言語学から言語を眺めるとさまざまな発見があります。今回は認知言語学的な観点から、ヴォイス(他動詞と自動詞、使役、再帰、受動)を中心に、アスペクト、モダリティなどを取り上げます。手話言語学の知識を深めて、日本手話を再発見しましょう。

 

※(1)(2)(3)連続で受講することをお薦めしますが、単発を申し込むこともできます。